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レストラン
レストランの仕事では、給仕が主な仕事になります。プレイヤーのシムはウェイター/ウェイトレスとなり、客(NPC)に給仕し、客をできるだけ満足させることでお金を稼ぎます。そのためには、接客を通して客を常に良い気分の状態に保ちつつ、同僚のNPCウェイター/ウェイトレス見習いたちがきちんと効率よく仕事をしているかどうかにも気を配らなくてはなりません。

プレイヤーは食事を運んだり、注文を取ったり、キッチンとテーブルを行ったり来たりしながら、食事が来るまでの間、客を楽しませないといけません。客からもらえるチップの額は、食事が終わった後の客の気分によって変わってしまいます。

この仕事は、コミュニケーションに重点が置かれています。客が満足する方法を見つけだし、食事中の短い間により良い人間関係を築くことが重要です。仕事の能力には、カリスマスキルが大きく影響します。

プレイヤーは、客の行動や態度だけでその気分を推測しなければなりません。例えば、客は“何かジョークを言ってください”と直接には言ってくれません。客を喜ばせ、たくさんのチップをもらえるかどうかはプレイヤーの腕にかかっているのです。

プレイヤーの仕事
プレイヤーの1日の仕事の大半は走り回ったり、接客することで終わってしまいます。客から注文を受け食事を運ぶのはいたって簡単なのですが、問題はプレイヤーの数よりもテーブルの数の方がずっと多いことです。

コミュニケーションを通して、客を常に良い気分にさせておくのもプレイヤーの大事な仕事です。食事が終わった時の客の気分が良いほど、高いチップがもらえます。

さらに、NPCの同僚がちゃんと仕事をしているかどうかに目を配る必要もあります。NPCのシェフやウェイター/ウェイトレス見習いはすぐに怠けてしまうので、プレイヤーは定期的に彼らにちゃんと仕事をするよう催促しなければいけません。

仕事の流れ
ここでは、プレイヤーが1人の客を接客している場合を想定して、レストランでの主な仕事の流れについてご紹介します。

  1. 客(NPC)がレストランに入ってきて、空いている席につきます。
  2. プレイヤーがその席に行きます。
  3. 客が座っている席をクリックし、表示される半透明サークルから“Take order(注文をとる)”を選択します。
  4. 注文を取ります。すると注文の内容(例えば、“I’ll have the steak(ステーキをお願いします)”)が表示され、それと同時にプレイヤーの手に注文書が現れます。
  5. 注文書ホルダーへ歩いていき、ホルダーをクリックして表示される半透明サークルから“Add Ticket(注文書を追加)”を選択します。
  6. NPCのコックがその注文を見て料理を始めます。料理が出来あがったら、カウンターに置かれます。(NPCのコックは料理が終わった後、多分グータラし始めるでしょう)
  7. 注文の料理をカウンターから取って、客の席まで運び前に置きます。
  8. 客が料理を食べます。
  9. 客が食事をしている間、プレイヤーは客に話しかけたり、様々な方法を使って客が気持ち良く食事ができるよう配慮します。
  10. 客が料理を食べ終わったら、プレイヤーあるいはNPCのウェイター/ウェイトレス見習いが空いた皿を客のテーブルから下げて、食器洗い機の所まで運びます。
  11. 客のテーブルをクリックして、表示される半透明サークルから“Present check(伝票を渡す)”を選択します。
  12. 客が勘定を済ませます。その時に客からチップをもらいます。そして客は店から出て行きます。
客とのコミュニケーション
プレイヤーは様々なコミュニケーション手段を使って、客を楽しい気分にさせたり、社交的な気分にさせたりすることができます。プレイヤーがまだ新米ウェイター/ウェイトレスの場合は、客を楽しませるために客と話すことしかできません。しかし、仕事の地位が上がり、よりグレードの高いレストランで働くようになれば、客に対して行えるコミュニケーション手段が増えていきます。このコミュニケーションを行うことで得られる成果は、カリスマスキルによって異なります。

コミュニケーションを行うと客の気分を害してしまうこともあります。プレイヤーが客とコミュニケーションをとる度に、客の「心地よさ」レートが下がってしまいます。しかし、ベテランプレイヤーは「心地よさ」レートを犠牲にした分、「楽しさ」や「社交」レートを上げて上手くバランスをとることができます。

コミュニケーション成功の可能性
コミュニケーションが常に成功するとは限りません。通常、客の気分が良いほど、それ以上良くすることは難しくなります。客が良い気分で食事しているのなら、できるだけそっとしておく方が無難でしょう。

コミュニケーション手段によって成功する確率は異なります。常識的に考えても、あたり障りのないコミュニケーションほど成功しやすいことは確かでしょう。コミュニケーションが失敗した時は、客の「心地よさ」レートが下がるだけで、「楽しさ」や「社交」レートは上がりません。

プレイヤーの行動

注文をとる
  • プレイヤーは、客が座っている場合にのみ、そのテーブルをクリックして注文をとることができます。
  • 注文の内容は1度に全て表示されます。例えば3人の客から注文を受けた場合、3つの注文内容が同時に表示されます。
  • 3人の客から注文を受けた場合の注文内容は、例えば “I'll have the lasagna, she'll have the salad, and my brother will have the hamburger.(私はラザニア、彼女はサラダ、弟はハンバーガーにします)” と表示されます。
  • プレイヤーが注文を書きとめると、手に注文書が現れます。
  • 1度注文を取った席を再びクリックして“Take Order(注文をとる)”を選択した場合、注文内容が表示され、新しい注文書が現れます。この注文書は、注文書ホルダーの所まで持っていってホルダーに追加するか、あるいは捨てることができます。料理を間違って台無しにしてしまった場合は、この方法で再度注文書を発行してシェフに同じ料理を作ってもらいます。
  • 他のコミュニケーション手段同様に、「注文をとる」という行動は、客の「心地よさ」レートを少し下げることになります。ベテランなら、何度も客に注文を繰り返させるようなことはしないでしょう。 カウンターから料理をとる
  • シェフが料理をカウンターに置いたら、プレイヤーは料理を受け取って客のところまで運びます。
  • カウンターから料理をとるときは、まずカウンターをクリックして表示される半透明サークルから“”Pick up Order(料理を取る)”を選択し、次にサブメニューから料理(ハンバーガー、ピザなど)を選択します。あるいは、カウンターに載っている料理を直接クリックして表示される半透明サークルから“”Carry(運ぶ)”を選択し、その料理を運ぶこともできます。
  • 料理をテーブルまで運んだら、客あるいはテーブルをクリックし、“Give[meal]([料理名]を置く)”を選択します。
  • 料理は、1度に4品まで運ぶことができます。
料理を置く
  • 料理は注文を受けたテーブルに置けばいいので、プレイヤーはどの客がどの料理を注文したかではなく、どのテーブルがどの料理を注文したかを覚えるだけでいいです。
  • 料理を運んでいるときにテーブルをクリックすると、運んでいる料理の数だけの選択肢が表示されます。例えば、ハンバーガーとラザニアを運んでいる時にテーブルをクリックすると、“Give hamburger(ハンバーガーを置く)”と“Give lasagna(ラザニアを置く)”の2つの選択肢が表示されます。
  • 置いた料理がそのテーブルの客が注文したものと一致すれば、その料理が自動的に客の前に置かれます。
  • 違う料理を置いてしまった場合、その料理は脇に追いやられ、客は気分を害してしまいます。
伝票を渡す
  • 伝票は客の食事中にいつでも渡すことができます。
  • しかし客がまだ食べている時に伝票を渡すと、客の「楽しさ」レートが下がってしまいます。
  • 伝票を渡された時点で、その客は追加注文をしなくなります。
  • 客は食事を終え、伝票を受け取ると、勘定を済ませて店から出ていきます。
お料理はいかがですか?
  • プレイヤーは、客をクリックして半透明サークルから“How is everything?(お料理はいかがですか?)”と質問することができます。
  • すると客はその時の気分に合わせて返事をします。例えば、“Everything is great!(とても美味しいです!)” あるいは“This tastes like rat poison and my life is now a waking nightmare(まるで殺鼠剤のような味だ。これは悪夢だ)”などです。
仕事に戻りなさい!
NPCの同僚は、仕事中に怠ける癖があるようです。プレイヤーは、ダラダラしている同僚に対して喝を入れることができます。同僚たちは喝を入れられると、仕事に戻ります。


客はレストランにとって神様です。彼らを常に満足させることができれば、それだけたくさんお金を儲けることができるのです。

客の気分
  • 店に入ってきた時の気分は、客によって異なります。ただし、どの客も共通して「空腹」レートは低くなっています(だって空腹を満たすためにレストランに来たのですから!)。
  • 伝票を渡された時点の客の気分によって、プレイヤーへのチップの金額が決まります。
  • 食べ終わったお皿をテーブルに放置しておくと、客の「部屋」レートが下がってしまうので、伝票を渡すよりもテーブルの片付けを優先した方がいいでしょう。
  • 客の気分がとても悪くなった場合、客は勘定を済ませないで店から出ていってしまいます。気分の悪い客の頭の上に表示される吹き出しに注意してください。その吹き出しを見れば、客がなぜ気分を害しているのか分るはずです。しばらくしても気分が改善されないと、その客はカンカンになって店から出て行きます。
  • 客の気分はそれぞれ異なります。つまり、例えばテーブルに2人の客がいる場合、プレイヤーはそれぞれの客に合った方法で彼らを満足させる必要があります。しかし1人の客が気分を害して店から出ていくと、同じテーブルに座っていた仲間も一緒に出ていってしまいます。
客の反応
プレイヤーが客に対し何らかのコミュニケーションをとると、その客は反応します。客は良い反応を示すこともあれば、悪い反応を示すこともあります。客の反応は、行動や吹き出しによって示されます。

NPCの同僚
NPCの同僚は、シェフとウェイター/ウェイトレス見習いの2タイプになります。彼等は頼まれた仕事を終えると、すぐに怠ける癖があります。そのためプレイヤーは、彼等に定期的に喝を入れる必要があります。喝を入れられたNPCたちはすぐに仕事に戻ります。

シェフは3人、ウェイター/ウェイトレス見習いは1人です。これはあらゆる仕事レベルのレストランにおいて共通です。それぞれのシェフには、それぞれの持ち場が与えられています。

ウェイター/ウェイトレス見習い
NPCのウェイター/ウェイトレス見習いはプレイヤーの部下のようなものです。彼らの主な仕事は次の通りです:
  1. 食べ終わった皿を探す。
  2. 皿をテーブルから下げる。
  3. キッチンに戻り、皿を洗う。
  4. 上記1〜3を繰り返す。
こんなに楽な仕事でさえも、彼等は投げ出して怠け始めます。

シェフ
シェフの仕事は、ウェイター/ウェイトレス見習いよりも少々複雑になります。
  1. 注文書を確認する。
  2. 注文書があれば、その注文の品を料理する。
  3. カウンターに料理を置く。
  4. 上記1〜3を繰り返す。
シェフたちは、自分たちがいなくなればレストラン経営は成り立たず、すぐにクビにはならないことを知っています。そのため、彼等は自分たちの好きな時に勝手に怠けてもいいと思っているのです。

その他のルール

追加注文
客は追加注文することがあります。客が追加注文する回数は、仕事レベルによって異なります。一般的に、仕事レベルが低いほど、注文回数は少なくなります。

追加注文の受け方
  • テーブルに最初の注文の料理を運ぶと、“Ask table for order(追加注文をとる)”を選択できるようになります。
  • 追加注文を受けると、最初の注文時と同じように注文書が現れます。
  • 追加注文の時にも注文書が現れます。
1ラウンドの時間
それぞれの仕事ラウンドの長さはおよそ9分です。しかし、全ての客が店から出るまでそのラウンドは終了しません。そのためダラダラ接客していると稼ぎが悪くなってしまいます。

勤務時間
レストランの勤務時間は、シム時間の午前11:00から午後7:00までです。

ウェイター/ウェイトレスの数
それぞれのレストランで雇える数は3人までです。将来的にはさらに増えるかもしれません。

スキルと出世
  • 仕事ラウンドを問題なくこなしていくごとに、プレイヤーのカリスマポイントが上がり、出世することができます。
  • 出世すると、制服もグレードアップします。
  • 出世すると、客に対して行えるコミュニケーションの種類も増えます。
  • 出世して地位が上がると、より環境のいいレストランで働くことができるようになります。